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パピー(子犬)の社会化とワクチンの問題


さて、前回、パピー(子犬)の社会化が、非常に重要であることをお話ししましたが、

実際の社会化の手順はどのようになるのでしょうか。


まず、最も問題になってくるのが、ワクチンです。


子犬を飼いはじめて、まずは獣医さんに行きますね!

獣医さんは、簡単な健康診断と、ワクチン接種をしてくれることでしょう。

そして『ワクチンが終了するまで、お散歩には行かないで下さいね』と

言われるかもしれません。


え? いま、社会化期だから、お外に行った方がいいのよね?

だけど、獣医さんは行っちゃダメって言うの?


え~~~!!!!! どうしたら、いいの~~~!!!!!


そうなんです。これが、ハードルとなって、ワクチン接種が終わるまで

家の中だけで過ごしてしまうと、社会化が進みません。

お外に連れて行っても大丈夫な方法があります。

ワクチン接種前は、感染病をふせぐために、地面には降ろさないで下さい。


つまり、ワクチン接種が終わり、抗体が出来る一週間後までは

抱っこ散歩を、してください。


抱っこ散歩で、さまざまな場所の音や、景色、人々が行きかう様子、風を感じたり、お外の匂い、草や花の香りを嗅ぐこと、こういった経験が出来ます。

これらが全て刺激です。

この刺激を経験させてあげてください。

抱っこ散歩で良いので、肌で感じる経験をさせること。

これが重要です。


また、その際に知らない人に、にっこり笑いかけられたり、話しかけられたりする経験も、プラスに働きます。

ただし、あまり長い時間ではなく、短い時間にしましょう。


また、自宅にお友達を招きましょう。

お友達には、玄関で手を消毒してもらいます(洗ってもらうのでも、よいです)

そして、お友達に、オヤツをあげてもらいましょう。

また、体を撫でてもらったり、耳や尻尾を撫でてもらいます(もちろん、やさしくです)

これも、あまり長い時間ではなく、短い時間にしましょう。


一説には、3ヶ月に成長するまでに、100人の人と触れ合うことが、世界基準になっていると言われています。100人は無理だとしても、一人でも多くの人と触れ合わせることが、非常に大事なことになってきます。


その他にも、

  • ドライヤーの音を聞かせてみる。

  • ドライヤーの風を当ててみる。

  • 部屋の中を掃除機をかけてみる。

  • ブラッシングを、やさしくしてあげる。

  • 歯磨きトレーニングを始める。

  • 爪切りをしてあげる。

そのほか、YouTubeで【犬 環境音】で検索すると、色々な動画が出てきます。

よさそうな動画を再生して、さまざまな音を聞かせてあげます。


私のお勧めは、これです。

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青森県動物愛護センター

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また、パピー教室やパピー・パーティー、犬の保育園のパピー・クラスなどに参加するのは、最高の社会化になると思います。

ワクチン前であっても、参加できる場合もありますので、

『ワクチンが完了していないのですが、参加できますか?』と、聞いてみてください。


ワクチンが完了する前から、出来る方法で少しずつでよいので、たくさんの経験をさせてあげてください。このパピーの時期の経験は、一生の宝になるものです。

成長した後に、その素晴らしい価値があったことが、分かります。



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